マットレスを買取に出すポイントは? 一番高く売るコツを教えます!


「マットレスを買い替えるので古いものを買取に出したいけど、どこに売ればよいだろう」「マットレスを高く売るコツを知りたい」とお考えではありませんか? 買い替えなどで不要になったマットレスでも、状態がよいものは買取してもらいたいですよね。しかし、どこに依頼すればよいのか、どんなポイントに気を付けるべきかなど、よく分からないことでしょう。それに、マットレスは大きさや重量があるので、回収方法も気になるところです。

そこで今回は、マットレスの買取について詳しく解説します。

  1. 高く売れるマットレスの条件は?
  2. マットレスの買取相場
  3. 買取対象にならないマットレスの特徴は?
  4. マットレスを買取に出す前に確認すべきポイント
  5. マットレスを買取に出す方法
  6. 信頼できる買取業者を選ぶポイント
  7. マットレスの買取に関するよくある質問

この記事を読むことで、マットレスを買取に出すポイントがよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.高く売れるマットレスの条件は?

最初に、高く売れるマットレスの条件を詳しく見ていきましょう。

1-1.目立つ汚れやひどい臭いがない

目立つ汚れやひどい臭いがないマットレスは、高く売れる可能性があります。体重がかかったことによる多少のへたりは仕方なくても、汚れや臭いなどは減額査定の対象です。マットレスは寝具であり、シーツをかけて使うことが多いとはいえ、キレイな状態のものが求められます。キレイなマットレスは、業者でクリーニングが簡単に済むことからも、高額査定が出やすいのです。

1-2.人気メーカー品

人気メーカー品のマットレスは安定した中古需要があるため、高く買取してもらえるでしょう。たとえば、以下のようなメーカーのものです。

  • シモンズ
  • サータ
  • エアウィーヴ
  • フランスベッド
  • 東京西川
  • マニフレックス
  • テンピュール・シーリー

1-3.使用感が少ない

使用感が少ないマットレスも、高く買取してもらえるでしょう。たとえば、購入したものの何らかの理由でほとんど使わずにいるものなどは、高額査定が出やすくなります。単身赴任を機会にマットレスを購入したもののほとんど使っていない、出張が多くてベッドで寝る機会がなくキレイままといったものです。

1-4.高性能

高性能なマットレスは、安定した中古需要があるので高く買取してもらえます。寝返りが打ちやすい、腰に負担がかかりにくいなど、高性能なマットレスで状態がよいものなら、思わぬ高額買取もあり得るでしょう。また、最近では、カバーを取り外して洗濯できるものも人気です。

2.マットレスの買取相場

特に人気のマットレス3種類の買取相場をご紹介しましょう。

2-1.テンピュール・シーリー ハイブリッドエリート25 シングル

テンピュール・シーリーのハイブリッドエリート25 シングルは、テンピュール素材とマイクロコイルスプリング構造の両方を採用し、快適な眠りをサポートしています。テンピュール素材の優れたフィット感とマイクロコイルスプリングの安定感で、多数の愛用者を獲得しており、中古市場でも安定した人気を誇っているのが特徴です。

  • 買取相場:10,000~20,000円程度

2-2.シモンズ ビューティーレスト プレミアム ニューフィットAA16212

シモンズのマットレスは多くのホテルに採用されるほどの人気で、中古市場でも高値で取り引きされています。中でも、シモンズのニューフィットAA16212は、初めて購入する人にも高い支持を受けているコイルスプリングマットレスです。優れた体圧分散機能で体全体を支えることから腰痛になりづらく、寝心地もバッチリで愛用者が多く存在します。

  • 買取相場:8,000~20,000円程度

2-3.エアウィーヴ ベッドマットレス S01 シングル

エアウィーヴのベッドマットレスのS01 シングルは、快適な睡眠を得るための工夫が各所に施されており、高い人気をキープしています。エアウィーヴのマットレスは、有名なアスリートたちがこぞって愛用していることで有名です。体調管理に厳しい人たちから高い評価を得ている時点で、優れた品質と高機能であることは間違いなく、実際に中古市場でも高値で取り引きされています。

  • 買取相場:7,000~15,000円程度

3.買取対象にならないマットレスの特徴は?

買取対象にならないマットレスの特徴を詳しく見ていきましょう。

3-1.元値が安い

元値が安いマットレスは、条件がよいものでも買取対象にならない場合があります。元値が数千円程度だと、新品で購入したほうがよいと考える人が多いからです。また、業者としても、スタッフと車両を手配して回収するほうがコストが高く付くため、元値が安いマットレスは買取不可とするケースが多く見られます。

3-2.無名メーカー品

無名メーカー品も、場合によっては買取不可になることがあります。マットレスの中古需要は、人気メーカー品に集中しているからです。新品に近く条件のよいマットレスでも、中古需要がなければ業者の不良在庫になってしまい、保管コストが高く付きます。そのため、無名メーカー品のマットレスは、最初から買取不可と言われたり引き取り処分をすすめられたりするケースもあるでしょう。

3-3.目立つ汚れや破損・ひどい臭いがある

マットレスに目立つ汚れや破損・ひどい臭いがあるものは、買取してもらえません。マットレスは寝具なので、不衛生な印象を与えるものは、中古需要がないからです。普段から手入れが悪く、ほとんどクリーニングしていないとなれば、内部にカビやダニが繁殖している可能性も高いでしょう。また、家族に喫煙者がいる場合は、タバコの臭いがしみ付いていることが多く、程度によっては買取を拒否されることもあります。業者でも再販前にクリーニングを行うものの、対応しきれないものは買取対象外です。

4.マットレスを買取に出す前に確認すべきポイント

マットレスを買取に出す前に確認すべきポイントを詳しく見ていきましょう。

4-1.できる範囲でクリーニングしておく

マットレスを買取に出す前に、できる範囲でクリーニングしておきましょう。全体をザッと見て、ホコリがたまっている部分を中心に、掃除機をかけてください。マットレスに付着したホコリは手ごわいので、一か所に付き3秒以上かけるのがコツです。マットレスの表面に付着した皮脂汚れや汗ジミは、カバーが外せるものは洗濯機で丸洗いしましょう。カバーが外せないものは、使用説明書の指示に従ってクリーニングしてみてください。

4-2.購入時の説明書や付属品をそろえる

マットレスの説明書や付属品をそろえることも大切です。購入時の説明書や付属品がそろっていれば、査定金額がアップする可能性もあります。また、保証書がある場合は忘れずに添付してください。保証期間が切れているものでも、マットレスのメーカーや品番などを証明できるため、査定がスムーズに進みます。

4-3.マットレスの買取相場を調べる

マットレスを買取に出す前に、買取相場を調べてみるとよいでしょう。具体的には、以下のような方法で調べることができます。

  • 買取業者の公表買取価格を調べる
  • ネットオークションやフリマアプリの落札相場を調べる
  • 実際にいくつかの業者に査定を依頼してみる

なお、当然ながらマットレスの状態や買取に出すタイミングなどによって、実際の買取金額は大きく異なります。より正確な買取相場を知りたい場合は、業者に査定を依頼してみるのが一番です。

5.マットレスを買取に出す方法

マットレスを買取に出す方法を詳しく見ていきましょう。

5-1.リサイクルショップで買取してもらうのは困難

マットレスをリサイクルショップで買取してもらうのは困難でしょう。マットレスは、大型で重量があり、折りたたみできないものが多く、運搬が難しいことが一つの理由です。また、個人店などでは、保管場所がないことを理由に買取を断られる可能性もあります。さらに、買取不可の場合は引き取り処分も依頼できない点も不便です。

5-2.不用品回収業者に買取してもらう

マットレスは、不用品回収業者に買取してもらうこともできます。買取を希望するときは、業者に連絡して査定を受けてください。買取可能で提示金額に納得できる場合は、正式に依頼しましょう。なお、不用品回収業者では、日時や場所を指定して回収してもらえるのでとても便利です。また、万が一買取不可になってもそのまま引き取り処分を依頼できるのもメリットでしょう。なお、当リサイクル買取サービスでも、マットレスの買取をお受けしていますのでお気軽にご相談ください。

5-3.ネットオークションやフリマアプリはこん包や配送が大変

マットレスは、ネットオークションやフリマアプリに出品して売ることもできます。しかし、マットレスは大型で重量もあるのでこん包や配送が大変なのがデメリットです。それに、タイミングによってはなかなか落札されないので、急ぎで処分したい場合にも向かないでしょう。支払い遅延やクレームが起こりやすく、自分で対応する必要がある点からも、初心者には難しい方法といえます。ネットオークションやフリマアプリは自分で売りたい価格を設定できる点がメリットですが、デメリットの多さを考えるとマットレスを売る方法としてはおすすめできません。

6.信頼できる買取業者を選ぶポイント

信頼できる買取業者を選ぶポイントを詳しく見ていきましょう。

6-1.マットレスの買取実績が豊富にある

マットレスの買取実績が豊富にある業者なら、安心して買取を依頼できます。ホームページなどで買取実績が確認できないときは、査定を依頼するときに聞いてみるとよいでしょう。買取実績が豊富ならマットレスの専門知識も豊富で、スタッフも取り扱いに慣れているため、安心して依頼できるのもメリットです。

6-2.誠実な査定をしている

誠実な査定をしている業者に依頼することも大切なポイントです。依頼者の立場になって丁寧に査定し、できるだけ高く買取している業者なら不満も少ないでしょう。反対に、特に問題がないのに不当に安く査定している業者は、自社の利益を追求することだけを考えているため、要注意です。不当に安い査定をしている業者は、そのほかにもスタッフの態度が悪かったり顧客からの評判がよくなかったりするので、併せてチェックしてみてください。

6-3.査定は無料

マットレスの買取を依頼するのなら、査定を無料で行っている業者がおすすめです。査定を無料にすることで、顧客から気軽に買取を依頼してもらいやすいといえます。査定は、手間も時間もかかるので、本来なら有料であってもおかしくありません。しかし、あえて無料にすることで、数多くの顧客に検討してもらえるものです。結果的に買取実績につながれば、自社の利益が増えるのを知っていることからも、賢い業者と評価できます。

6-4.都合のよい日時と場所で回収してもらえる

マットレスの買取業者を選ぶときは、都合のよい日時と場所で回収してもらえることも確認しておきましょう。マットレスは大きくて重量があり、運搬が困難になります。自分で軽トラックや人員を手配できる場合を除き、業者に依頼して回収してもらうほうが便利です。また、忙しい人にとっても、都合のよい日時と場所で回収してもらえれば、時間が無駄にならずに済むのもメリットになります。

6-5.スタッフの対応が親切で顧客からの評判もよい

スタッフの対応が親切で顧客からの評判がよいことも、忘れずにチェックしてください。問い合わせをしても感じが悪い、言葉遣いが悪いといったようでは、何かと不満が残るものです。また、スタッフとの行き違いが発生しやすく、思わぬトラブルが発展することもあります。

6-6.買取不可の場合でも引き取り処分を依頼できる

買取業者を選ぶときは、買取不可の場合でも引き取り処分を依頼できるところにするとよいでしょう。残念ながら、まだ使えるマットレスでも、状態が悪かったり中古市場での需要がなかったりすれば、買取不可になります。買取不可になった場合でも、引き取り処分をそのまま依頼できれば、返送してもらう手間が省けて便利です。

6-7.古物商許可を取得済み

マットレスの買取は、古物商許可を取得済みの業者に依頼してください。業者が中古品の買取を行う場合、古物商許可が必ず必要になります。万が一、取得済みであることが確認できないときは、買取を依頼しないことが大切です。許可番号の記載がホームページにない、問い合わせてもはぐらかされるといった場合は、注意してください。古物商許可を未取得の業者に買取を依頼すると、不法行為に加担したとみなされることがあります。

7.マットレスの買取に関するよくある質問

最後に、マットレスの買取に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.マットレスと同時にベッドフレームも買取してもらったほうがよい?
A.ベッドフレームも不要であれば、マットレスと同時に買取に出したほうがよいでしょう。なお、マットレスの回収当日に追加依頼しても業者が対応できないことがあるので、事前に伝えてください。

Q.中古のマットレスはどんな人たちに需要がある?
A.高品質なマットレスを欲しいけど、新品では高くて手が出ない人などに需要があります。また、一人暮らしの学生や単身赴任中のサラリーマンなど、ごく短期間だけ使いたい人にも人気です。

Q.マットレスの査定金額が不当に低い気がするのですが?
A.まずは、業者に査定理由を聞いてみてください。思わぬところに汚れや破損が見つかった、中古市場での需要が急落したなど、正当な理由によって査定金額が低くなった可能性があります。業者がきちんと説明してくれない、説明を聞いても納得できないといった場合は、取り引きを中止してほかの業者に改めて査定を依頼しても構いません。

Q.マットレスを複数枚同時に買取してもらうとお得になる?
A.業者によっては、まとめて買取に出すことで査定金額がアップすることがあるので確認してみるとよいでしょう。また、1回にまとめて依頼したほうが、それぞれ依頼するより手間や時間を節約できる点でもおすすめです。

Q.マットレスが買取不可になった場合、引き取り処分の費用目安は?
A.シングルサイズのコイルスプリングマットレスで、1枚数千円程度~が目安です。ダブルサイズやクイーンサイズなど、大型のコイルスプリングマットレスは1枚1万円以上になることもあります。詳しくは、業者に確認してみてください。

まとめ

今回は、マットレスの買取について詳しく解説しました。買い替えなどで不要になったマットレスでも、状態がよく中古品として再販可能なものは業者に買取してもらえます。まずは、さまざまな買取方法のメリットとデメリットを比較し、最もメリットが大きい方法を検討してみてください。なお、不用品回収業者に買取を依頼すると、都合のよい日時と場所で回収してもらえる、万が一買取不可でもそのまま引き取り処分を依頼できるなど、何かと便利です。この記事を参考にして信頼できる不用品回収業者を選び、相談してみるとよいでしょう。


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