子供用自転車の買い替え時期はいつ? 年齢別におすすめのサイズも!


「子供用自転車が小さくなってきたので、買い替え時期の見極め方を知りたい」とお考えではありませんか? 子供はすぐ大きくなるため、子供用自転車もあっという間にサイズが合わなくなってしまうことがありますよね。しかし、いつどんなタイミングで買い替えるとベストなのかよく分からないこともあるでしょう。

そこで今回は、子供用自転車の買い替え時期について詳しく解説します。

  1. 子供用自転車の買い替え時期は?
  2. 子供用自転車の適切なサイズは?
  3. 子供用自転車の価格相場
  4. 不要になった子供用自転車の処分方法
  5. 子供用自転車の買い替え時期に関するよくある質問

この記事を読むことで、子供用自転車の適切な買い替え時期やポイントがよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.子供用自転車の買い替え時期は?

最初に、子供用自転車の買い替え時期について詳しく見ていきましょう。

1-1.子供が成長した

子供が成長して体に合わなくなったら、子供用自転車の買い替え時期といえます。子供はグングン成長するため、あっという間に子供用自転車のサイズが合わなくなるものです。サドルに座った状態で足の裏が地面にベッタリ付く場合は、サイズが小さ過ぎます。サイズが小さ過ぎると乗りにくいので、サドルに座ってつま先が地面に付く程度のものに買い替えましょう。

1-2.外観の傷みが目立つ

外観の傷みが目立つようになったら、子供用自転車の買い替え時期と判断しましょう。特に、乗り始めたばかりだと取り扱いに慣れていないため、倒してしまったり何かにぶつけてしまったりしがちです。また、ハンドル操作がうまくできずに転んでしまうことも多いでしょう。多少の傷みなら問題ありませんが、大きなへこみや破損などは、不具合につながることもあるため、早めに買い替えることをおすすめします。

1-3.不具合が出てきた

子供用自転車に不具合が出てきたら、買い替え時期と判断しましょう。特に、ブレーキの利きが悪い、ペダルが外れやすいといった場合は、大変危険です。場合によっては、大きな事故につながることがあるので、早急に買い替えましょう。また、異音がする、ペダルが重くなったなどの場合も、内部部品の劣化が想定されるため、買い替えを検討してください。

1-4.入学・卒業のタイミング

入学・卒業のタイミングも、子供用自転車の買い替え時期におすすめです。入学・卒業は、子供にとって一大イベントであり、ご褒美や記念に子供用自転車を買い替えるのに適しています。実際に、多くの子供が、入学・卒業を機会に新しい子供用自転車に買い替えているものです。また、自転車メーカーも入学・卒業シーズンに合わせて新製品を発売することが多いことからも、買い替えに適しているといえます。

2.子供用自転車の適切なサイズは?

子供用自転車の適切なサイズを、年齢別にご紹介します。

2-1.3~8歳程度までは14~18インチ程度

3~8歳程度の子供には、14~18インチ程度のサイズがおすすめです。

2-1-1.3~5歳程度なら14インチ

3~5歳程度の子供には、14インチの子供用自転車がおすすめです。3~5歳は、まだ体が小さいため、14インチサイズで十分といえます。子供の身長が92cm以上あれば、特に問題なく乗りこなすことができるでしょう。

2-1-2.3~6歳程度なら16インチ

3~6歳程度で成長が早い子供は、16インチの子供用自転車がピッタリのことがあります。子供の身長が98~119cm程度なら、16インチを選ぶとよいでしょう。ただし、自転車に初めて乗る子供の場合は、あえて14インチを選ぶほうがよいこともあります。

2-1-3.4~8歳程度なら18インチ

4~8歳程度の子供には、18インチの子供用自転車がおすすめです。子供の身長が103~125cm程度なら、18インチの自転車が乗りやすいことでしょう。なお、成長が早くて体格がよい子供なら、4~5歳でも十分に乗りこなすことができます。

2-2.小学生以上の子供には20~24インチ程度

小学生以上の子供には、20~24インチ程度の子供用自転車が妥当です。

2-2-1.6~9歳程度

6~9歳程度の子供に選ぶなら、20インチの子供用自転車がよいでしょう。子供の身長が111~140cm程度なら、20インチの子供用自転車がおすすめの目安になります。20インチになると、大人用自転車と同様の外観や機能を備えた機種が多くなり、選択肢が広がるのが特徴です。

2-2-2.8~11歳程度

8~11際程度の子供には、22インチの子供用自転車がおすすめです。子供の身長が116cm程度になった頃から、20インチのほかに22インチも選択肢に入ってきます。このころは、体の成長が特に目覚ましく、早々に大きなサイズへの買い替えが必要になるケースもあるでしょう。

2-2-3.10~12歳以上

小学高学年に当たる10~12歳では、24インチの子供用自転車が必要になるでしょう。すでに大人と同じぐらいの体格になっている子供も多く、中には26インチが妥当なケースもあります。また、成長が早い子供には、子供用自転車ではなく大人用自転車への買い替えも検討してみてください。

3.子供用自転車の価格相場

子供用自転車の価格相場を、主なサイズごとに詳しく見ていきましょう。

3-1.14インチ以下

14インチ以下の子供用自転車は、12,000~20,000円程度が相場です。子供に初めて買い与えるのが14インチサイズというケースも多く、子供らしい明るい色や可愛らしいデザインのもが多くあります。未就学の子供が安心して乗ることができるよう、安全性の高さを特に重視して選ぶことが大切です。

3-2.16~18インチ

16~18インチの子供用自転車は、14,000~32,000円程度が相場です。小学校入学前後の子供にピッタリのサイズで、大人用の自転車と同じような外観を持つモデルも見られます。2台目以降の子供用自転車として選ぶなら、より高性能で安全性に配慮したモデルがおすすめです。

3-3.20~22インチ

20~22インチの子供用自転車は、15,000~40,000円程度が相場になります。男児用・女児用で、フレームの形状に大きく差が出てくるのが特徴です。小学3~4年程度になると活動範囲が広がり、より遠くまで乗る機会が増えます。そのため、頑丈であることも20~22インチの子供用自転車を選ぶポイントです。

3-4.24インチ

24インチの子供用自転車の相場は、17,000~45,000円程度です。ほぼ大人用モデルとの同様の外観になり、高性能・高機能なモデルも多く見られます。小学校高学年にもなると、自分の好みをハッキリ主張するようになるため、子供の意見を尊重してモデル選びを進めるとよいでしょう。

4.不要になった自転車の処分方法

買い替えで不要になった自転車の処分方法について、詳しくご紹介します。

4-1.自治体回収に粗大ゴミで出す

不要になった子供用自転車は、自治体回収に粗大ゴミとして出すことができます。子供用自転車を粗大ゴミで出す場合、以下のような流れが一般的です。

  1. 自治体の粗大ゴミ受付窓口に連絡して子供用自転車の収集を申し込む
  2. 自治体より受付番号・収集日時・収集場所・料金の指示を受ける
  3. コンビニなどで料金分の粗大ゴミ処理券を購入する
  4. 粗大ゴミ処理券に受付番号などの必要事項を記入し、子供用自転車に貼り付ける
  5. 収集当日になったら指定時間より前に子供用自転車を収集場所へ出しておく
  6. 指定時間以降に自治体が子供用自転車を収集して完了

子供用自転車を粗大ゴミとして出す場合の料金は、1台1,000~2,000円程度が目安です、なお、自治体のゴミ処理場に自分で直接持ち込み、処分してもらうこともできます。詳しくは、自治体のホームページなどで確認してください。

4-2.販売店に処分してもらう

販売店に依頼し、不要になった子供用自転車を処分してもらうことも可能です。多くの場合で有料となり、1台2,000~3,000円程度の処分費用がかかります。販売店で処分してもらうと、防犯登録の抹消手続きが同時に行える点がメリットです。なお、買い替えに伴う処分の場合は、不要になった子供用自転車の処分費用が無料になることがあります。

4-3.知人に譲る

比較的キレイで不具合や故障がない子供用自転車は、知人に譲るのもよい方法です。まずは、心当たりがある知人に連絡し、子供用自転車を譲り受けてもらえるか確認してみてください。子供用自転車は子供の成長に合わせて買い替えるものであり、中古でも喜んで譲り受けてもらえる可能性があります。譲り先が決まったら、配送方法や配送日を先方と話し合って決めましょう。

4-4.買取に出す

不要になった子供用自転車でも、まだキレイな状態なら買取に出すことも可能です。子供用自転車を買取に出す方法には、以下のようなものがあります。

  • 中古自転車買取専門業者に売る
  • リサイクルショップに売る
  • 不用品回収業者に買取してもらう
  • ネットオークションやフリマアプリに出品する

それぞれメリット・デメリットがあるため、自分にとって最もメリットが大きい方法を選ぶとよいでしょう。たとえば、多忙な人には、都合のよい日時と場所を指定して回収してもらえる点で、不用品回収業者に買取してもらうのがベストといえます。

4-5.不用品回収業者に処分してもらう

不要になった子供用自転車は、不用品回収業者に処分してもらうことも可能です。不用品回収業者に処分を依頼すると、以下のようなメリットがあります。

  • 収集場所まで運ぶ手間や労力がかからない
  • 都合のよい日時・場所で回収してもらえる
  • 子供用自転車以外の不用品も同時に処分してもらえる
  • 状態のよいものは買取してもらえることがある

なお、当リサイクル買取サービスでも、不要になった子供用自転車の処分をお受けしていますので、お気軽にご相談ください。

5.子供用自転車の買い替え時期に関するよくある質問

最後に、子供用自転車の買い替え時期に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.有名メーカーの子供用自転車に買い替えるメリット・デメリットは?
A.以下を参考にしてください。

メリット

  • 安心感がある
  • サポート体制がしっかりしている
  • 不要になったときに買取してもらいやすい

デメリット

  • 価格が高い
  • 有名メーカー品でも子供の体や好みに合うとは限らない

Q.子供用自転車を1年単位で買い替えるのは早過ぎる?
A.決して早過ぎることはありません。子供の成長が早い場合などは、1年ごとに買い替えるのも十分あり得ます。また、活発な子供は子供用自転車に乗る機会が多いため傷みやすく、1年ごとに買い替えるケースもあるでしょう。

Q.小学校3~4年生でも成長の早い子供には大人用自転車を買い与えてもよい?
A.子供の体格に合っていて、きちんと乗りこなすことができれば問題ありません。その場合でも、念のため、安全な場所で十分に練習させることをおすすめします。

Q.子供用自転車を知人や親類などから譲り受けるときの注意点は?
A.まずは、防犯登録を抹消してもらいましょう。また、自賠責保険などに加入している場合も、脱退してもらう必要があります。譲り受ける前の情報のままでは、万が一盗難や事故に遭った際、譲ってくれた知人などに迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

Q.子供用自転車をなるべく高く買取してもらうコツは?
A.以下を参考にしてください。

  • 汚れをきちんとクリーニングしておく
  • 購入時の付属品をそろえておく
  • 不要になった時点ですぐ買取に出す
  • 子供用自転車の買取を強化している業者に依頼する

まとめ

今回は、子供用自転車の買い替え時期について詳しく解説しました。子供用自転車は、子供の成長に合わせて適切な時期に買い替えることが大切です。そのほかにも、外観の傷みが目立つ、不具合が出てきたときなども、適宜買い替えるとよいでしょう。買い替えに伴って不要になった子供用自転車は、自治体回収に粗大ゴミとして出すほかにも、さまざまな処分方法があります。たとえば、不用品回収業者に子供用自転車の処分を依頼すると、都合のよい日時と場所で回収してもらえて便利です。まずは、この記事を参考にして信頼できる不用品回収業者に相談してみるとよいでしょう。


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