シンセサイザーの処分方法を紹介! 売却できる製品の特徴は?


「シンセサイザーを処分したいが方法が分からずに悩んでいる」という人はいませんか? シンセサイザーはゴミとして捨てる以外に、売却も可能です。「どのようなシンセサイザーが買取対象になるか知りたい」という人もいるでしょう。

そこで今回は、買取やゴミとして捨てることも含めて、シンセサイザーの処分方法を紹介します。

  1. シンセサイザーをゴミとして処分する方法
  2. 自治体以外を利用してシンセサイザーを処分する方法
  3. シンセサイザーを売却する方法
  4. シンセサイザーの処分に関するよくある質問

この記事を読めば、売却できるシンセサイザーの特徴や捨てる際の注意点なども分かります。シンセサイザーの処分を考えている人は、ぜひ一読して参考にしてみてください。

1.シンセサイザーをゴミとして処分する方法

はじめに、シンセサイザーをゴミとして処分する方法や注意点を紹介します。ゴミに出す際の注意点はなんでしょうか?

1-1.シンセサイザーは粗大ゴミに区分されることが多い

シンセサイザーは自治体にゴミとして回収を依頼できます。何ゴミに当たるかは自治体によって異なりますが、多くの自治体では粗大ゴミに区分されるでしょう。たとえば、東京都中央区では1辺が30cm以上あるものはすべて粗大ゴミに該当します。また、大阪府大阪市では、最大の辺が30cm以上あるもの、棒状のもので長さが1mを越えるものが粗大ゴミです。

1-2.回収日や回収方法を確認する

粗大ゴミの回収日や回収方法は自治体により異なります。事前に自治体のwebサイトなどを確認し、回収日や回収方法、料金などを確認しましょう。月に1度しか回収日がないところもあるので、時間に余裕をもって行ってください。なお、自治体に回収を依頼する場合、基本的に家まで取りに来てくれることはありません。シンセサイザーが重くて大きい場合は、運搬する人を確保しましょう。

1-3.自分で処分場に持ち込む方法もある

自治体によっては、処分場に直接粗大ゴミを持ち込めるところもあります。運搬手段があり、すぐにシンセサイザーを処分したい場合は利用してもいいでしょう。費用や受け付けてもらえる日時などを事前に確認し、申し込んでください。

2.自治体以外を利用してシンセサイザーを処分する方法

この項では、ゴミに出す以外でシンセサイザーを処分する方法を紹介します。どのような処分方法があるのでしょうか?

2-1.不用品回収業者を利用する

不用品会修行者は、家庭や企業からです不用品を有料で処分してくれる業者です。シンセサイザーと一緒に処分したいものがほかにもある場合、利用してもいいでしょう。家まで業者が回収にきてくれるので、重くて動かせない大型家具などを一緒に処分したい場合におすすめです。業者は、実績や口コミで選ぶといいでしょう。

2-2.ほしい人にゆずる

中古のシンセサイザーは一定の需要があります。また、売却できないシンセサイザーでも音が出ていれば大丈夫だからほしい、という人もいるでしょう。ネットの掲示板や自治体のミニコミ誌などを利用すれば、もらい手が見つかるかもしれません。

3.シンセサイザーを売却する方法

では、中古でも需要があるシンセサイザーはどのようなものでしょうか? この項では、売却できるシンセサイザーの特徴や高値で売却するコツを紹介します。

3-1.新しくて有名メーカーのシンセサイザーは中古でも需要が高い

シンセサイザーはヤマハ・コルグ・カシオなどが人気メーカーです。これらから発売された新しいシンセサイザーならば、中古でも需要があるでしょう。シンセサイザーは電子楽器なので、古いものほど価値が下がります。製造後8~10年までのものが売却できる限界だと考えていいでしょう。

3-2.見た目も大事

有名メーカー製でまだ新しいシンセサイザーでも、落とせない汚れや傷があるシンセサイザーは買取不可になる可能性があります。また、付属品が大幅に欠けているものも、買取不可となる可能性があるでしょう。新品に近い状態の製品ほど買取価格が上がる傾向があります。

3-3.買取実績がある業者を選ぶ

シンセサイザーを買取してくれるところはたくさんあります。一般的なリサイクルショップでも、楽器専門のリサイクルショップでも買取してくれるでしょう。複数の業者から査定してもらってもいいですね。プロのミュージシャンが使うような元値が高価なシンセサイザーは、楽器専門のリサイクルショップに査定を依頼したほうがいいでしょう。

4.シンセサイザーの処分に関するよくある質問

この項では、シンセサイザーの処分に関する質問を紹介します。

Q.ほとんど使用していなくても、10年以上前に販売されたシンセサイザーは買取不可ですか?
A.製品によるので、査定してもらってもいいでしょう。発売されて10年前後のものなら、買取してくれる可能性もあります。

Q.シンセサイザーの部品だけを売却可能ですか?
A.キーボードがついていないだけ、という製品なら可能性がありますが、部品の一部だけというのは買取が難しいでしょう。

Q.シンセサイザーの重さはどのくらいですか?
A.製品によって異なりますが、小型のものならば10kg未満なので、運搬は簡単にできるでしょう。

Q.シンセサイザーを分解すれば燃えないゴミなどで捨てられますか?
A.その可能性はありますが分解は大変なので、無理をしないでください。

Q.不用品買取業者を利用した場合、早ければどのくらいで引き取ってもらえるでしょうか?
A.早い場合は、申し込んだその日~翌日に見積もりを出し、引き取りしてくれる業者もあります。

まとめ

今回はシンセサイザーの処分方法を紹介しました。シンセサイザーは自治体にゴミとして処分してもらう方法が最もお金がかかりません。しかし、時間に余裕を持って処分することが大切です。また、シンセサイザーは発売されてから時間が経つほど価値が下がるので、不要になったら即売却しましょう。


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