【必見】ロードバイクを手放すには?自転車はパーツだけでも買取可能


ロードバイクを愛用している方を、街中で見かける機会が増えましたよね。自転車とは違い、ロードバイクは高価な品です。新しいものには手が届かないけれど、中古で購入したいというニーズも増えています。
今お手元にあるロードバイクの処分に迷っている方は、買取できるか気になることでしょう。買取方法や防犯登録について知りたい。いろいろ悩む気持ち、とてもよくわかります。
ロードバイクは非常に人気がありますから、買取強化している業者を利用して、なるべく高値で売れるように、コツを抑えておくようにしてください。今回は、ロードバイクの買取方法についてご紹介します。

  1. ロードバイクとは? 
  2. ロードバイクの買取について
  3. ロードバイクの買取方法について
  4. ロードバイクの防犯登録について
  5. ロードバイクの買取業者選び
  6. ロードバイクの買取でよくある質問
  7. まとめ

この記事を読むことで、防犯登録してあるロードバイクや自転車の処分方法を知ることができます。中古のロードバイクがいかに需要があるものかがわかるでしょう。売れるか不安だと思っていた方も必読です。

1.ロードバイクとは? 

ロードバイクは自転車と同じですが、利用する目的が普通の自転車とは違います。スポーツとしての意味合いが強く、健康意識の高い方に人気です。

1-1.ロードバイクの定義

主に、ロードレースで走るために作られているのが、ロードバイクです。ツーリングを楽しむ方にも人気で、スピード感を存分に楽しめる設計になっています。
フレームは自転車より軽量で、細めのタイヤと体勢にもフレキシブルに対応できるドロップハンドルを採用しているのも特徴でしょう。

1-2.ロードバイクの現状

長距離でも耐えられる設計で、有酸素運動をしたいという方に非常に人気があります。電車を利用せず、ロードバイクで移動する手段を好む方も増えているのです。
ロードバイクの大会なども開催され、ますますロードバイクの人気は加熱しています。始めるにあたり、初期投資を抑えたいと中古市場にも目を向けられるようになってきました。

1-3.人気の理由

健康診断で指摘された、メタボになりたくない。やはり、健康増進を意識して運動を始める方がいます。運動を続けるのは難しいけれど、疾走感のあるロードバイクなら移動もできて便利で楽しいと人気なのです。女性でもロードバイクを始める方もいますので、老若男女問わずに楽しめるスポーツの1つといえるでしょう。

1-4.ロードバイクで人気のブランドは? 

ロードバイクで人気のブランドは、アメリカのキャノンデールやトレック・台湾のジャイアント・日本ならブリヂストンのアンカーが人気です。
購入する際はブランドより、体型やイメージを伝え、体にフィットするものを選んでください。

1-5.ロードバイクを新品で買うといくら? 

ロードバイクは非常に高価です。初心者向けのタイプでも、10万円ほどかかります。上級者モデルでは、25万円と高級品です。材質やデザインによって価格帯は変動します。

2.ロードバイクの買取について

ロードバイクを乗り換える際に、古いものは買取ってもらえるのだろうかという不安が出てきますよね。買うと高いため、手放すなら買取を利用したいというのは当然です。ロードバイクの買取ニーズやパーツのリサイクルについてご紹介します。

2-1.ロードバイクの買取を利用するメリットは? 

ロードバイクは自転車と同じく、自治体での処分が利用できます。粗大ゴミとして指定日に出すか、指定廃棄場所へ持ち込む方法です。処分には費用がかかりますし、移動する手間もあるでしょう。
買取を利用することで処分費用をかけずに済み、新しいロードバイクを購入する資金にすることができます。オークションでも再販することができ、中古で探す人がいかに多いかがわかるでしょう。オークションの場合、落札者へ届けるのにひと工夫する必要があります。ロードバイクは折りたたむことができないため、配送は慎重に行わなければなりません。

2-2.ロードバイクの中古市場での需要は? 

中古市場の魅力は、価格が安いということでしょう。人気ブランドだと、新しいものは高くて買うことができないという方も多いのです。初心者なら、いきなり新しいものを購入するより、中古のロードバイクから慣れようというのもいいでしょう。

2-3.買取できるかできないかの基準

著しく走行に障害があるものはもちろん、破損や湾曲があるものは買取できません。倒して壊れたというロードバイクも、処分する方法を採る以外にないでしょう。
人気ブランドなら、買取強化している専門ショップもあります。

2-4.通常の自転車の買取とどう違う? 

ロードバイクやマウンテンバイクだけを取り扱う専門ショップがあります。やはり、ロードバイクを選ぶターゲット層は、通常の自転車とは違いますから、高値で買取されることが多いのです。

2-5.古いモデルや傷のあるものはどうなる? 

状態がよくないものは、パーツだけを買取してもらう方法もあります。ホイールの買取も行っているので、捨てる前に査定を受けるといいでしょう。
大きな傷がある場合、買取査定額が下がります。小さな傷ぐらいなら、査定に影響することはありません。古いモデルでも、状態がいいものは買取対象となります。所有しているロードバイクの買取がいくらになるかは、無料査定で判断してもらいましょう。

2-6.買取で人気のブランドは? 

一般市場での主要メーカーは、高額で買取できます。キャノンデール・トレック・スペシャライズド・コルナゴなどが人気ブランドです。
パーツも人気ブランドを中心に買取でき、ウェアや工具も買取対象となります。シマノ・カンパニョーロ・ライトウェイトなどを中心に買取可能です。

3.ロードバイクの買取方法について

ロードバイクを高く売るためには、コツを知っておくことが大切です。通常の自転車と同じように判断されては、査定額に納得できないでしょう。買取方法についてご紹介します。

3-1.どこで買取してくれる? 

中古自転車専門ショップを選ぶようにしましょう。リサイクルショップでも取り扱っていますが、ロードバイクの知識があるショップを選ぶ方が高値になりやすいのです。リサイクルショップならどこでも自転車を扱うわけではありません。きちんと下調べして決めてください。

3-2.中古ロードバイクの買取相場は? 

傷が少ないものなら、高額買取となります。使用期間が浅いものも同様でしょう。
パーツが揃(そろ)い、日々のメンテナンスをしっかり行っていたら、10万円以上の高額査定になることもあります。新しいモデルはやはり人気があり、一定の需要が見込めることから、買取したいというショップも多いのです。

3-3.高額査定のコツ

最新モデルは高額になります。たとえ古いモデルでも、保証書や取り扱い説明書を添えると、より高値になるので準備してください。普段から丁寧に使い、汚れを取り除くなど手入れが行き届いているロードバイクは、高額査定に結びつきます。

3-4.ロードバイクの査定申し込み方法

査定の申し込みは、インターネット経由で簡単にできます。ブランド名・機種・傷や汚れの具合・使用年数と使用頻度を細かく記載し、概算を出してもらいましょう。
電話申し込みにも対応しています。きちんとした査定額を出すためには、実物を見てもらうことが必要です。気になる業者は無料査定を受け、比較して決めてください。

3-5.ロードバイク買取を依頼するときの注意点

ロードバイクの買取にあたり、配送を伴うショップに依頼するときは、必ず梱包(こんぽう)キットを準備しているショップを選んでください。持ち込める場所なら何ら問題のない買取ですが、配送するとなれば故障などのリスクもあります。トラブルなく届けられるショップを第一選択肢にしてください。

4.ロードバイクの防犯登録について

自転車の防犯登録についてご存じですか?購入時に登録を行い、警察にデータが保管されるシステムのことを指します。

4-1.防犯登録とは? 

防犯登録を行った後、永久に守られると勘違いする方もいます。実は、永久に続く制度ではありません。東京都は10年、京都府は5年といった具合に、自治体でデータ保管年数が違います。
自転車やロードバイクが盗難に遭った際に、データから自転車情報を探し出し、所有者を確認できるのです。

4-2.買取だと防犯登録はどうなる? 

防犯登録している自転車やロードバイクを売却するなら、登録データを抹消することが前提です。買取を行うショップで登録抹消手続きをしてくれる場合もありますが、自分でやらなければならないこともあります。

4-3.防犯登録を抹消しないとどうなる? 

防犯登録したままでは、新たな持ち主が窃盗などの疑いを持たれる危険性があり、注意しておくべきでしょう。知人や友人に譲る場合も変更手続きをしなければ、相手に思いがけぬ迷惑をかけてしまいます。譲渡証明書で防犯登録変更を行うか、登録抹消手続きを行ってください。

4-4.防犯登録の手続きで注意すべきこと

買取前に防犯登録抹消手続きを終えたら、買取での手続きがなくてスムーズです。そのため、防犯登録抹消した自転車やロードバイクなら、買取価格もアップします。ひと手間必要ですが、売却前に手続きを済ませておくといいでしょう。

5.ロードバイクの買取業者選び

中古自転車のリサイクルを行っている業者の中でも、ロードバイクやマウンテンバイクなど特殊なものを扱う業者を選ぶようにしてください。

5-1.業者を選ぶときのポイントは? 

ロードバイクの買取をしてくれる業者を探すとき、インターネットを利用していませんか?自転車やロードバイクの査定を受けるためには、買取地域に着目してください。地域から外れているところには、査定を受けることもできません。お住まいの地域から近い場所で探すことをおすすめします。

5-2.買取したロードバイクの回収方法

ロードバイクの回収方法は、店頭に持ち込む・出張回収・宅配対応の3つです。持ち込む場合は、軽トラックなど運搬手段を用意する必要があります。宅配は梱包(こんぽう)キットが必要ですから、何かと手間がかかるものです。最も簡単なのは、自宅まで来てくれる出張買取でしょう。

5-3.ロードバイクの買取金額はどう決める? 

自転車のパーツだけでも売れるのか、高値で引き取ってもらえるのか、いくつかのショップを比べてみてください。買取金額を最終的に決めるのは自分自身です。思ったより安いと感じたら、ほかのショップをあたるようにしてください。

5-4.申し込みから買取までの流れ

自転車やロードバイクの防犯登録抹消手続きが必要で、身分証明書と譲渡証明書を準備しておきます。査定を申し込み、納得できる内容で契約してください。引き取り日時は、業者と相談して決めます。ほとんどの場合は、都合に合わせてきてもらえますから、スケジュール調整をしておきましょう。

5-5.買取業者選びの注意点

ロードバイクの買取は、あくまでも再販を前提に行うものです。ゆえに、リサイクルできる古物商の許可を得ている業者であることが大切なポイントでしょう。無許可で自転車販売している業者は、拾ってきたものを再販する違法な場合もあります。回収にあたり、法外な金額を請求されるトラブルも多く、悪質な業者に売却しないようにしてください。

6.ロードバイクの買取でよくある質問

ロードバイクは少しでも高い値段で買取してもらいたいですよね。手放す際は、損をしないように知識を持っておくといいでしょう。

6-1.壊れているロードバイクはどうなる? 

ロードバイクが壊れていたとしても、パーツを取り出して買取となります。パーツに不具合がある場合、修理して再販できるものは買取できることもあるでしょう。まずは、査定で判断してもらってください。

6-2.人気ブランドのロードバイクではないと買取できない? 

状態がいいものなら、人気ブランドに限らず買取対象となります。ただし、人気ブランド以外は、高値買取とはならないことも多いため、過度の期待はしない方がいいでしょう。

6-3.乗らないロードバイクは手放した方がいい? 

ご自宅で眠っているロードバイクがあるなら、早いうちに手放した方がいいでしょう。年数が経過するごとに、価値が薄れてしまいます。新しいうちに買取依頼を出す方が、買取価格もアップするのです。

6-4.未成年でもロードバイクの買取は受けられる? 

未成年の方が買取依頼をする場合、身分証明書のほかに保護者の同意書を添付する必要があります。保護者同意書の雛形(ひながた)は、ショップごとに用意していますので、査定時に申し出るといいでしょう。

6-5.防犯登録番号は何を見ればわかる? 

ロードバイク本体に貼り付けてある防犯登録シールを確認してください。登録時の書類を所持していなくても、防犯登録シールだけで手続きができます。

7.まとめ

いかがでしたか?ロードバイクは非常に人気があり、スポーツとしても話題になっています。これから始めてみようと思う方は、中古で探すことも多いのです。ニーズがあるため、年式が新しく状態のいいものなら、高額買取になります。ロードバイクにも流行(りゅうこう)がありますから、使わなくなったらすぐに手放す方がいいでしょう。買取時は、防犯登録を抹消する手続きも忘れずに行ってください。


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