冷蔵庫の運び方って? コツを覚えてつらい階段も楽々!


冷蔵庫ってどう運ぶの?

引っ越し代を浮かすため、自力で引っ越し作業を行う方が最近増えています。そんなとき、ネックとなるのが冷蔵庫でしょう。

その重量と大きさゆえに、無理やりに運んで部屋の中を傷つけたり、階段から落ちてケガをしたり、はたまた持ち方を間違えて冷蔵庫を壊してしまったり……といった危険性があるからです。

そこで、今回は楽に冷蔵庫を移動させるための運び方をご紹介いたします!

  1. 用意しておくと便利な道具は?
  2. 冷蔵庫を運ぶ際に注意することは?
  3. 冷蔵庫の運び方は?

1.用意しておくと便利な道具は?

冷蔵庫を運ぶ道具

引っ越しには冷蔵庫はもとより、洗濯機やテレビ、ストーブ……などなど、重いものがたくさんありますよね。通常、人は自分の自重程度なら持ち上げられますので、男性なら頑張れば運べるでしょう。しかし、普通に運ぶとなると、非常に大きな労力がかかってしまいます。できれば労力はおさえたいところですよね。

そこで、以下のような道具をそろえておきましょう。楽になりますよ。

  • 背抜き手袋(軍手ではなく、引っ越し業者の使うようなゴム部分が多いもの)
  • キャスター
  • 背負子(しょいこ)
  • 軍手
冷蔵庫を運ぶための道具があれば便利ですね。
はい。素手で軽々と運ぶことは難しいので、事前に用意しておきましょう。

2.冷蔵庫を運ぶ際に注意することは?

冷蔵庫を運ぶ際に注意すること

2-1.冷蔵庫を運びやすくしておこう

冷蔵庫は大変重い家電製品です。運搬の前にまずは重量をいかに下げられるかが、安全性や労力の観点から重要となります。

そこで、引っ越し前日までには、冷蔵庫の中を整理してカラにしておきましょう。また、冷蔵庫が古い場合、冷凍庫内に分厚い霜が降りていることがあります。これを放置しておくと、引っ越し作業中に溶け出し、運搬の際漏れ出して家の中などがびちょびちょになってしまう可能性があるでしょう。

時期によりますが、霜が溶けるまでには半日~1日程度はかかります。前日から電源を落として溶かし、運ぶ前に拭き掃除や水受け皿の取り出しなどをしておくとよいでしょう。

2-2.冷蔵庫は必ず『縦』で運ぶ

たまに、冷蔵庫が運びづらいからと、横に倒して数人がかりで運ぼうと考える方がいます。しかし、これは絶対にやってはいけません。

冷蔵庫は横倒しにしたまま運搬すると、コンプレッサーの中に入っているオイルが冷却システム側に漏れ出てしまうことがあります。すると、これが原因で故障してしまうのです。

すでに処分するつもりのものならよいのですが、引っ越し後なども使うつもりならば絶対に『縦』で運びましょう。もちろん、縦だからといって上下逆にして運ぶのも厳禁ですのであしからず。

2-3.ぎっくり腰に気をつけよう

冷蔵庫は非常に重い家電製品です。そのため、運搬の際にぎっくり腰を引き起こしてしまう方が多いとされています。自分は若いから大丈夫……なんて考えている人もいるかもしれませんが、ぎっくり腰は若い人でも十分に起こりうるケガです。特に、普段あまり背筋を使った運動をしない方は、運搬時の筋肉が異常に緊張することも多いはず。十分に注意が必要です。もちろん、若くない人は筋肉量が低いので、さらに注意しなければいけません。

また、酷い場合には骨折している場合があるので注意しましょう。特に、女性は男性に比べて骨密度が低くもろい上、それを補う筋肉も少ないのでリスクがあります。普段あまり運動をしておらず、骨の強さや筋肉量に自信がない場合は、無理な動きはせずにゆっくりと作業をするように心がけましょう。

冷蔵庫の中身をすべて出し、立てて運ぶことが大切なんですね。
はい。小さい冷蔵庫でも、中身が入ったまま運ぼうとしてはいけません。

3.冷蔵庫の運び方は?

冷蔵庫の運び方

自力で引っ越しをしようとする際に、最も苦労するものといえば冷蔵庫ではないでしょうか。冷蔵庫は家にある家電製品の中でもトップクラスの重量があります。持ち上げるだけなら何とかなっても、大きさがあるので膝がぶつかったり、前が見えなかったりなどして大変。特に階段は大の男でもかなり苦労するはずです。

ですから、なるべく労力を落とすためにも、しっかりとコツを覚えましょう。

3-1.天然ゴム系の背抜き手袋を活用しよう!

引っ越しで重い荷物を運ぶときに、必ず使ってほしいのが『背抜き手袋』です。背抜き手袋には、『ウレタン』『ニトリル』『天然ゴム』の3種類に分けられます。このうち、『天然ゴム』を素材にしているものが、運搬作業に適している手袋です。

表面の摩擦が強くなり、グリップ力が強化されます。素手や軍手では滑って持ち上がらないものでも、天然ゴム系の背抜き手袋をつけていれば、すごく楽に持ち上げられるでしょう。手袋のグレードにもよりますが、体感的には半分の重量になったと感じることもあります。

普通の手袋よりも高いので購入をためらう方もいらっしゃるかもしれません。しかし、天然ゴム系の背抜き手袋が一つあれば、固くて開かない瓶のふたを開けたり、模様替えで家具を運んだりするときなどにも役立ちます。損はないので買っておきましょう。

3-2.距離移動には台車を使おう

引っ越しで冷蔵庫を移動するとなると、トラックや車などに運ぶ手間があります。家の前にすぐ車があるのならよいのですが、距離がやや遠い場合には非常に大変です。無理をして運ぼうとすれば、冷蔵庫を落としてしまい、壊してしまうかもしれません。

特に、マンションなどで廊下を長く移動する場合は、通行人とのトラブルを避けるためにも、必ず使用するべきです。もしも、前が見えずに子供をケガでもさせれば、大変なことになってしまいますよ。

そこで、安全と何よりも事故のリスクを減らすためにも、長い移動には台車を使いましょう。また、使用する際には、ゴムバンドなどで固定しておくと、事故のリスクを軽減できます。

3-3.階段は背負子(しょいこ)がおすすめ!

冷蔵庫を運搬する際、最も困るのが階段ではないでしょうか。階段を普通に持ったまま上がろうとすると、前は見えないし、膝が当たるし、階段が冷蔵庫にぶつかるし……と大変です。

そこで、背負子(しょいこ)を利用すると簡単に上ることができますよ。腕の力が必要な前で持つ持ち方と比べ、背中ならば背筋や腹筋といった非常に力のある筋肉で持ち上げられるので労力が段違いです。さらに、前も見えますし、膝などが移動の妨げになりません。

3-4.道具がないときは軍手を活用!

ラバー手袋をご紹介しましたが、少しだけ移動したいという場合には軍手を使って移動する方法もあります。

やり方は簡単で、冷蔵庫の底部に軍手を4枚敷くだけです。この際、ゴム部分は冷蔵庫の底部と接触するようにしましょう。こうすることで、冷蔵庫にしっかりと密着してくれます。

この状態で押したり引いたりすると、軍手の布部分が床と滑ってくれるはずです。普通に持ち運ぶよりも、比較的楽に移動できるでしょう。

道具を使えば楽に運ぶことができるんですね。
はい。ただし、大型冷蔵庫ほど運ぶのは大変になるので無理をしないようにしましょう。

まとめ

冷蔵庫はしっかりと安全を確保した上で運ぶようにしてください
今回は冷蔵庫の運び方にまつわる情報をご紹介しました。

  1. 用意しておくと便利な道具は?
  2. 冷蔵庫を運ぶ際に注意することは?
  3. 冷蔵庫の運び方は?

冷蔵庫は私たちの生活の必需品です。運搬の際に故障させてしまえば、非常に大きな損失となるでしょう。運搬の際には今回ご紹介したコツを駆使し、そして、しっかりと安全を確保した上で運ぶようにしてくださいね。


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