不要な扇風機の捨て方は? 買取対象になる条件も4つ紹介!
「扇風機の捨て方がわからない」「どんなことに注意して捨てればよいのか?」とお困りではありませんか? 暑い時期に活躍する扇風機ですが、故障したり新しいものがほしくなったりしたときは処分する必要があります。できるだけ賢く処分するには、どのような方法があるのでしょうか。
この記事では、不要になった扇風機の処分方法や、買取対象になる扇風機の特徴などを詳しくご紹介します。
この記事を読むことで、扇風機を粗大ゴミとして捨てる際の手順や、買取先を選ぶときの注意点などがわかるはずです。ぜひ参考にしてください。
1.扇風機の捨て方3選
まずは、扇風機を捨てる方法にはどのようなものがあるのかをご紹介しましょう。
1-1.粗大ゴミに出す
まず思いつくのが粗大ゴミとして捨てる方法でしょう。卓上タイプなどの小型扇風機は不燃ゴミ扱いになることもありますが、床に置いて使うタイプの扇風機は粗大ゴミに分類される自治体がほとんどです。粗大ゴミの出し方は自治体にもよりますが、事前に申し込みをして粗大ゴミ処理券を購入しておくのが一般的な方法になります。詳しくは自治体のホームページを確認しておくとよいでしょう。料金は数百円と安く、相手が自治体ということで安心感が大きいのもメリットです。
1-2.家電量販店に引き取ってもらう
扇風機は小型家電リサイクル法の対象品目なので家電量販店に依頼すれば引き取ってくれる可能性が高いでしょう。新しい扇風機の購入と引き換えに古い扇風機を無料引き取りしてくれるところもあるため、買い替えを検討している場合は確認してみてください。古い扇風機の引き取りだけを依頼する場合は有料になるので事前に金額を確認しておきましょう。
1-3.不用品回収業者に依頼する
扇風機のほかにも処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者を利用すると便利です。回収費用はかかりますが、自宅まで引き取りに来てもらえる出張回収に対応している業者も多いので手間をかけずに済みます。ただし、必要な許可を持たずに営業している悪徳業者も存在知るため、業者選びには注意が必要です。
2.まだ使える扇風機は買取へ
まだ使える扇風機を処分する場合は、買取に出すのがおすすめです。買取対象になる扇風機の特徴をまとめました。
2-1.正常に動作するもの
故障や不具合がなく、正常に動作するかどうかは最も重要なポイントになります。中古品として再販売することを目的として買取しているため、動作に異常があるものは買取対象外です。「動くが異音がする」「電源が入るときと入らないときがある」などの症状がある場合は、正常に動作するとはいえないので注意してください。
2-2.目立つ汚れや傷・臭いがないもの
外観の状態も査定に大きく影響します。目立つ傷や落ちない汚れなどがある扇風機は再販売するのが難しいため、買取対象になりません。また、扇風機を回すとカビやヤニの臭いがする扇風機も要注意です。買取に出す前に、こうした気になる点がないか必ず確認してください。
2-3.付属品がそろっているもの
扇風機を購入したときに入っていた付属品がすべてそろっていると高価買取の対象になりやすいでしょう。査定アップのポイントは「できるだけ新品の状態に近づけること」なので、説明書や保証書・リモコンなどがすべてそろっているか確認してください。
2-4.有名メーカー品
ダイソンや東芝・三菱電機・日立など有名メーカーの扇風機は買取対象になる可能性が高いでしょう。中古市場でも人気があり、売れる確率が高いためです。元値が高額なので中古品を購入しようとする人も少なくありません。
3.扇風機を処分する際の注意点
扇風機を処分する際には、以下の点に注意が必要です。
3-1.分解して捨てられるかは自治体による
粗大ゴミとして捨てるとお金がかかるため、扇風機を分解して燃えないゴミとして捨てようとする人もいるでしょう。この方法が可能かどうかは自治体によって異なるため、事前の確認が必要です。分解したとしても粗大ゴミとして捨てる必要がある自治体もあるので注意してください。
3-2.買取に出すなら季節に注意
扇風機は季節家電なので買取に出すなら夏がくる直前を狙うようにしてください。需要のない冬や秋だと買取自体を断られることもあります。6~8月ごろに扇風機の買取を強化する業者が増えるため、そのタイミングで買取に出すと高値がつきやすいでしょう。
3-3.不用品回収業者選びは慎重に
前述したように、不用品回収業者には悪徳業者も存在するため、業者を選ぶ際には実績や料金体系・許可の有無などをしっかり確認しなければなりません。悪徳業者を利用して高額な料金をだまし取られたり回収した不用品を不法投棄されたりした例もあるのです。実際にその業者を利用したことがある人たちの口コミなども参考にし、信頼できる優良な業者を選びましょう。
4.扇風機の処分はリサイクル買取サービスへ依頼を
扇風機の処分方法に悩んだときは、京都・滋賀でトップクラスの実績を誇るリサイクル買取サービスへご依頼ください。
4-1.他店に比べて格安回収・高価買取が可能
リサイクル買取サービスは月間平均60件の実績を誇る業者で、実店舗を持っていないので店舗経費がかからない分、他店に比べて格安回収・高価買取が可能です。もし他店のほうが高く買取をしているようなら、その旨をお知らせください。その金額よりも高く買取します。
4-2.年中無休・24時間対応可能
年中無休で24時間対応可能なので不用品を急いで処分したいときも安心です。仕事が忙しくて日中の利用が難しければ早朝や夜間にも対応します。場合によっては即日対応も可能なのでご相談ください。
4-3.大量の回収・買取にも対応
軽トラック・小型トラック・大型トラック・2トンダンプ・4トンダンプ・4トントラックを保有しているため、大型の不用品や大量の不用品もまとめて回収・買取可能です。引っ越しや事務所の移転などの際にも安心してご利用いただけます。
5.扇風機の捨て方に関するよくある質問
「扇風機を捨てたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。
Q.扇風機の寿命はどのくらいですか?
A.使用頻度や使い方にもよりますが、平均寿命は5~10年といわれています。
Q.業務用の扇風機でも粗大ゴミとして捨てられるのでしょうか?
A.事業系のゴミとして扱う必要があるため、粗大ゴミとして捨てることはできません。許可を持っている回収業者に依頼してください。
Q.扇風機を少しでも高く売るためにはどうすればよいでしょうか?
A.きれいに掃除をして付属品をそろえるのはもちろん、買取先を比較して選ぶことも大切です。
Q.フリマアプリで扇風機を売るメリットを教えてください。
A.出品価格を自分で設定できるので高く売れる可能性があることや、人と直接会わずに取り引きできることなどがメリットです。
Q.悪質な不用品回収業者がよくやる手口を教えてください。
A.突然訪問してきて強引に不用品の回収を迫る・トラックで地域を回りながら無料回収を宣伝するなどの手口が多くなっています。
まとめ
扇風機の捨て方や買取対象になる条件・処分する際の注意点などを詳しくご紹介しました。扇風機は暑い時期になると出番がくる家電なので、久しぶりに出してみたら故障していたというケースも珍しくありません。処分方法にはいくつか選択肢があるため、どの方法が自分に合っているかよく検討してみるとよいでしょう。