ハードディスクの物理破壊方法~データの流出を防ぐために


物理破壊パソコンを処分する際、注意すべきなのはハードディスクに残ったデータです。
完全にデータを消去するためには、ハードディスクを物理破壊するのが一番でしょう。
今や、どんなデータが悪用されるか分からない時代です。
たとえ壊れたパソコンであっても、中のデータを抜き取られてしまう可能性はあるでしょう。
より安全にパソコンを処分するために、ハードディスクの物理的な破壊処置方法を知っておいてください。

  • 壊れたパソコンを処分したい
  • HDDを物理的に破壊する方法とは?
  • なぜHDDを破壊する必要があるのか?

そんな人たちは、ぜひ参考にしてみてください。

1.パソコンの処分方法

パソコンを処分する際にはどうしたらよいのでしょうか。
意外と知らないパソコンの処分方法をいくつかご紹介します。

1-1.地方自治体の回収ボックスに入れる

自治体によっては、パソコンのような小型家電の回収ボックスを設置しています。
自分で持ち込む必要はありますが原則無料で回収してもらえるため、利用している人は多いでしょう。
ただし、実施している自治体は少なく、対象品目も異なるため、事前に確認が必要になります。

1-2.メーカーによる回収

パソコンメーカーに回収してもらう方法もあります。
自分で梱包(こんぽう)を行い、郵便局を利用して指定場所まで発送しましょう。
申請完了後、エコゆうパック伝票が届くまで10日ほどかかる場合もあるため、急いで処分したい人には不向きです。
PCリサイクルマークがついているパソコンは、無償で回収してもらえます。
マークがないものはリサイクル料金がかかるため、事前に確認が必要でしょう。
データの消去を行ってくれるため、安全にパソコンを処分することができます。

1-3.家電量販店に引き取ってもらう

買い替えの場合は、新しいパソコンを購入する店舗で引き取ってもらえる可能性があります。
下取り扱いとなり、新しく購入するパソコンから値引きしてもらえる場合もあるでしょう。
ただし、ブラウン管ディスプレイなどは下取りしてもらえない可能性もあるため、お店に持ち込む前に電話で問い合わせておくことをおすすめします。

1-4.不用品回収・買い取りサービスを利用する

不用品回収・買い取りを行っている業者に依頼する方法もおすすめです。
状態のよいパソコンは買い取ってもらうこともできるため、お得に処分したいという人はぜひ試してみてください。
希望日を指定すれば自宅まで回収に来てもらうことができます。
まずは、無料見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか?

2.データの消去が必要な理由

パソコンを処分する際、データの消去が必要なのはなぜでしょうか。

2-1.個人情報が流出する可能性

パソコンにはさまざまなデータが入っています。
自分では問題のないように思えるものでも、第三者が悪用する可能性は十分にあるのです。
たとえば、個人の氏名や住所、連絡先、家族の名前、電話番号など、自分だけでなく家族の情報が流出する恐れもあるでしょう。
また、登録時に入力したIDやパスワード、インターネットのアクセス履歴、クレジットカードの情報なども、流出すると大変なことになってしまいます。
会社で使っていたパソコンであれば、機密情報や顧客の情報なども入っているでしょう。
そのようなデータを完全に消去しておかなければ、大きな問題になってしまう可能性もあるのです。

2-2.ゴミ箱に移すだけでは不完全

パソコン内のデータを消すために、ファイルをゴミ箱に捨てて空の状態にする人が多いでしょう。
または、初期化して工場出荷時の状態にする人も。
しかし、このような方法だけだとデータの消去は不完全です。
データを復元するソフトを使用することで元どおりになってしまうでしょう。
ハードディスクにデータが残っている限り、復元可能であるということを覚えておいてください。

3.ハードディスクを物理的に破壊する方法

パソコンにデータを残さない方法として最も安心なのは、ハードディスクを物理的に破壊することです。
その方法をご紹介しましょう。

3-1.隙間から内部を壊す

ハードディスクは金属でできた硬いものです。
外部を壊さなくても、内部を少し壊すだけでデータの読み取りが困難になるでしょう。
ハードディスク裏側にあるシールをはがすと穴が見えます。
そこにドライバーなどの工具を差し込み、左右に動かしてみましょう。
記録面に傷がつき、データの読み取りができなくなります。

3-2.手で分解する

ハードディスクは精密機器であるため、分解すると再びふたをしてもデータが読み取れなくなるでしょう。
ハードディスクのふたを取り外し、手で分解することができるか試してみてください。

3-3.ハンマーでたたく

多くのハードディスクは、裏側の外部に露出している基板やチップが破損すると動かなくなります。
データが記録されているプラッターを破壊するため、ハンマーでたたいてみましょう。

3-4.ドリルで穴を開ける

ドリルでハードディスク内部にあるプラッターを破壊する方法もあります。
ハードディスクの裏側を見るとプラッターの中心が分かるため、中心から少し離れた部分に数か所穴を開けてください。
ただし、ハードディスクは硬いため、ドリルの刃が折れてケガをする可能性があります。
十分注意しましょう。
また、プラッターは4枚程度重なっているため、すべてが壊れたか確認が必要です。

3-5.水につける

ハードディスクを水につけたままの状態にしておくとデータが読み取れなくなります。
基板やチップがサビつき、ホコリやゴミが記録面に付着するためでしょう。
ただし、この方法でプラッターが破損するかは不明です。
水にぬれたハードディスクを復旧した事例もあるため、確実な方法とは言えないでしょう。

4.まとめ

いかがでしたか?
パソコンの処分を検討しているなら、その前にデータの消去方法について考えておくべきです。
「自分でハードディスクを破壊するのは難しい」という人は、データ消去を行っている業者に依頼する手もあるでしょう。
データを確実に消去したという証明書を発行してくれる業者もあります。
大切なデータが流出しないよう、安全な処分方法を選んでください。


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