エアコンの正しい選び方は? 最新トレンドと人気のエアコン10選!


日本には名の知られた家電メーカーが多くあり、それぞれのメーカーがエアコンを販売しています。一見するとあまり差が感じられないという方も多く、エアコン選びに困ってしまうケースも珍しくはありません。

そこで、今回は失敗しないエアコンの選び方をご紹介します。

  1. エアコンの最新トレンドは?
  2. エアコンを選ぶ際に押さえておくべき5つのポイント
  3. 人気のおすすめエアコン10選
  4. エアコンを購入する前に確認すべきポイント
  5. 古いエアコンを処分する方法について
  6. エアコンの選び方と処分方法に関するQ&A

この記事を読むことでエアコン選びに役立つ基礎知識を得ることができます。ぜひ、自分に合ったエアコンを見つけてくださいね。

1.エアコンの最新トレンドは?

まずはエアコンのトレンド事情についてお話しします。

1-1.AIの搭載

最近最も注目されているのはAIが搭載されたエアコンです。代表例にはリモコン操作をAIが学習して、住人に最適な温度に変えてくれる機能などが挙げられます。たとえば、気温の高い昼頃には設定温度を下げ、気温が下がってきた夕方には設定温度を上げるという操作を行っていると、これを学習して自動で行ってくれるようになるのです。そのほかにも、インターネットの天気予報を参照し、「明日の朝方に寒くなるので温度を上げますか?」といった提案をしてくれる機種もあるようです。

1-2.IoTの搭載

IoT(Internet of Things)とは直訳すると「もののインターネット化」となります。これだと分かりづらいと思いますが、平たく言えば「パソコンだけでなく、あらゆるものをインターネットとつなげること」です。つまり、IoTエアコンとは、インターネットとつながっているエアコンを意味します。一見、何の意味もなさそうに感じられるかも知れませんが、実はとても便利な機能です。たとえば、帰宅30分前にスマートフォンを使ってエアコンを起動させておけば、帰ってきたころにちょうど部屋が快適な温度することができます。また、前述したように天気予報を参照するようなことにも役立つでしょう。IoTはAIや後述するセンサーとも密接に関わっており、AI・IoT・センサーが複合的に搭載されたエアコンが今後は増えていくことが予想されます。

1-3.センサーの搭載

センサーは最近のエアコンのほとんどに搭載されている機能です。センサーで人の動きや体温などを感知し、気流や気温を管理してくれます。そのため、昔のように「エアコンを付けると寒い(暑い)」という現象が起きづらくなっているのです。エアコンの風が苦手な年配者にも好評で、社会問題となっている熱中症対策にも期待が寄せられています。

1-4.メンテナンス性の向上

かつてのエアコンはカビが発生しやすく、掃除も大変なものでした。しかし、最近のエアコンには自分で掃除をしてくれるエアコンが増えてきています。たとえば、エアコンを消すたびにフィルターを掃除してくれたり、熱交換器を加熱することで除菌・防カビをしてくれたりするエアコンもあるようです。メンテナンスのしやすさはもちろん、メンテナンスの回数や負担を減らす機能を搭載したエアコンが増えています。

1-5.省エネ

地球温暖化問題などの影響もあり、日本では長らく省エネ家電がトレンドとなっています。特に、エアコンは電気を多く使う家電として知られていることから、どこのメーカーも力を入れている分野です。大手メーカーから発売されているエアコンのほとんどは省エネ仕様になっていたり省エネモードが搭載されていたりします。省エネは環境問題だけでなく、消費者にとっても電気代を抑えられるという点でも大きなメリットがある機能です。

2.エアコンを選ぶ際に押さえておくべき5つのポイント

次はエアコンを選ぶ際に押さえておくべきポイントを5つご紹介します。

2-1.機能性は優れているか

前述したようなAIやIoT、センサーなどが搭載されているかどうかは非常に重要な要素です。中でも、センサーは快適性に大きく影響を与えるので、できるだけ搭載した機種を選ぶべきでしょう。

2-2.省エネ性能はどのぐらいか

あまり知られていませんが、実は省エネ性能が目標基準を達成しているかを表す基準が省エネ法によって定められています。省エネ基準は分かりやすく5段階評価になっており、星5つ(省エネ基準121%以上)が最も省エネです。
ほかにも、「APF」を基準にすることで省エネ性能を測ることもできます。APFはいわばエアコンの燃費を示すもので、APFの数値が高ければ高いほど燃費が良い、つまり省エネということになるのです。APF5.0~7.0以上のエアコンなら十分に燃費が良いと言えます。

2-3.部屋の大きさに合っているかどうか

エアコンには適した部屋の広さというものがあります。たとえば10畳の大部屋で6畳用のエアコンを設置しても非効率です。8~12畳用などと記載されているエアコンを買うべきでしょう。ただし、これが当てはまらないケースもあります。たとえば、キッチンはコンロの火や換気扇によって空気が逃げてしまうことが原因で涼しくなりづらいのが特徴です。そこで、キッチンでは4畳分広い部屋向けのエアコンを設置するのをおすすめします。また、日当たりの良い部屋(最上階で南向きの部屋など)でも2~4畳分ほど広い部屋向けのエアコンを設置しましょう。

2-4.エアコンのタイプ(壁掛け・窓用・床置き)はどれか

あまり知られていませんが、実はエアコンには主に3つのタイプが存在します。最も一般的なのは壁掛け用のものです。窓用は比較的安価な上に室外機が要らず、自分で設置もできるため、以外と根強い人気があります。床置きタイプはあまり主流ではありませんが、床に近いところから風が出るので、より直接的に人のいる場所を冷やしてくれるのが特徴です。さらに、床置きタイプには移動可能なものもあるので、状況に応じて使う場所を変えられます。

2-5.メーカーはどこか

エアコンには有名メーカーが多数あります。それぞれのメーカーに特徴や強みがあるので、メーカーごとに比較してみてください。なお、代表的なエアコンメーカーには以下のようなものが挙げられます。

  • パナソニック
  • ダイキン
  • 日立
  • 三菱電機
  • 三菱重工
  • シャープ
  • 東芝
  • 富士通ゼネラル
  • コロナ

3.人気のおすすめエアコン10選

この項では人気の高いエアコンをご紹介します。窓用エアコンと床置き用エアコンの人気機種もご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

3-1.エオリアXシリーズ

エオリアXシリーズはパナソニックを代表する機種で、高度な空気清浄機能「ナノイーX」を搭載しているのが特徴となります。中でも最新モデルであるXシリーズはAI・センサーを搭載した高機能が売りです。価格は何畳用なのかなどにもよりますが、一番安い6畳用でも17万円前後となっています。

3-2.うるさら7

ダイキンのエアコンの最上位モデルである「うるさら7」はAIとセンサー、そして最大の特徴である加湿機能が搭載されています。また、独自のストリーマ技術によってエアコン内部をキレイに保てるのも魅力です。さらに、専用の無線LANを取り付けることでスマートフォンによる遠隔操作もできます。価格は最も安い6畳用で18万円前後です。

3-3.しろくまくんXシリーズ

日立のしろくまくんXシリーズは非常に高い省エネ性能で知られています。国内の家庭用エアコンでは最高峰に位置し、APF7.6(RAS-X40J2の場合)を出している機種です。もちろん省エネ性能だけでなく、独自技術の「くらしカメラAI」によって人・もの・床・温度・湿度などを把握することで快適な室内環境を作り出します。価格は最も安い6畳用で16万円程度です。

3-4.霧ヶ峰FZシリーズ

三菱電機の霧ヶ峰は省エネルギーセンターが主催する省エネ大賞を2年連続で受賞している省エネエアコンです。中でもFZシリーズは最新モデルで、「ムーブアイmiraA.I.」などの独自技術が盛り込まれています。価格は最も安い14畳用で20万円ほどです。ほかの機種に比べて割高ですが、14畳用であること、そして高い省エネ性能(APF7.9)を考えるとコストパフォーマンスに優れています。

3-5.ビーバーエアコン

ビーバーエアコンはジェット技術を応用したJET運転が特徴です。冷風時には最大で14メール先まで冷風が到達します。そのほか、エリア空調機ので、部屋の特定の場所だけを暖めたり冷やしたりすることも可能です。また、最上位モデルのSXシリーズでは人感センサーやナノミストイオン機能なども搭載されています。価格は最も安い6畳用で10万円前後です。

3-6.シャープJ-Xシリーズ

シャープのエアコンの特徴と言えば、やはりプラズマクラスターでしょう。さらに、現行機種のすべてがスマートフォンによる遠隔操作が可能で、クラウドAIという省エネ制御機能もあります。AIとIoTを融合させた「AIoT」が大きな特徴と言えるでしょう。中でもJ-Xシリーズは足もと温度コントロールや居住エリア感知などといった機能も搭載されている最上位モデルです。価格は最も安い6畳用で13万円前後となっています。

3-7.大清快F-DXシリーズ

東芝の大清快F-DXシリーズは無風感冷房が特徴です。運転スタート時に部屋を一気に涼しくし、その後は「風カットルーバー(微小な穴の開いた吹き出し口)」に切り替わることで風を感じづらくします。エアコンを付けると冷えすぎてしまうという方や、寝る際などに有用です。価格は最も安い6畳用で11万円程度となっています。

3-8.ノクリアXシリーズ

ノクリアXシリーズは富士通ゼネラルのエアコンの最上位モデルです。AI・IoTに力を入れているのが特徴となります。ほかのエアコンと違って無線LANが内蔵されているので、別売りの外付け無線LANを購入する必要もありません。価格は最も安い6畳用で15万円程度です。

3-9.ウィンドエアコンシリーズ

コロナのウィンドエアコンシリーズは窓用エアコンの代表格です。壁に穴を開けたり室外機を設置したりする必要がないので、比較的簡単にDIYができます。冷房用と冷暖房兼用があり、中でも冷房用は非常に安価なのが利点です。価格は冷房用の4~6畳用で3万円前後となっています。

3-10.ナカトミMAC-20

ナカトミのMAC-20は床置きエアコンの代表格です。窓枠パネルを窓にはめてダクトをつなぐだけで使えるので、場所を選ばずさまざまなところで活用できます。冷房機能だけと最低限ですが、その分値段も安いのが特徴です。価格は4万円程度となっています。

4.エアコンを購入する前に確認すべきポイント

次にエアコンを購入する際に押さえておいたほうがいい点をご紹介します。

4-1.新品か中古か

エアコンは中古でも取り引きされてますが、中古品の場合は販売者が取り付けをしてくれない場合があります。その場合には自分で取り付け業者に依頼しなければいけません。また、中古品は安く購入できますが故障や不具合のリスクも考える必要があります。

4-2.適正畳数かどうか

エアコンは適正な広さの部屋で使用してこそ真価を発揮します。ただし、前述したように、部屋によっては適正畳数よりも大きくしたほうが効果的なケースもあるので、部屋に合わせた選び方が重要です。

4-3.保証は充実しているか

メーカー保証のほかに販売店の保証もあると安心です。また、できるだけ保証期間は長いほうがいいでしょう。ちなみに、保証内容は部位(冷媒回路など)によって違うことがあります。

4-4.設置スペースは十分か

エアコンのサイズはメーカーや機種によってさまざまです。設置場所によってはエアコンが設置できないこともあります。設置場所が狭そうな場合は、事前にサイズを測っておきましょう。

4-5.コンセントが近くにあるか

エアコンを設置するにはすぐ近くにコンセントが必要です。コンセントがあるかどうかを確認してください。少し離れている場合は、電源プラグが届くかどうかを事前に販売店などで尋ねておくと良いでしょう。

5.古いエアコンを処分する方法について

この項では古いエアコンはどうやって処分すればいいのかをご紹介します。

5-1.自治体の場合

エアコンは2001年施行の家電リサイクル法により、ゴミとして処分ができません。自治体でエアコンを処分する場合、まず郵便局でリサイクル券を購入しましょう。次に自治体が指定するの引き取り場所へエアコンを運搬して引き渡すことで引き取ってもらえます。なお、リサイクル券の購入方法は郵便局の窓口に案内があるので、詳しくはそちらを参照してください。ちなみに、エアコンの取り外しや運搬は自治体がやってくれるわけではないので、自分で行うか業者に依頼しましょう。

5-2.不用品回収業者

不用品回収業者に依頼することで処分する方法もあります。不用品回収業者なら自宅まで出張回収しにきてくれますし、エアコンの取り外しも任せられるので楽です。ただし、出張費や取り外しオプションなどがかかるので、ほかの方法に比べてやや割高となります。依頼時には事前に業者へ尋ねておいてください。

5-3.リサイクルショップ

エアコンはリサイクルショップに売ることもできます。ただし、多くのリサイクルショップは出張回収をしていないので、自力で取り外し、運搬しなければいけません。また、エアコンの状態によっては買取不可になるケースも珍しくはなく、せっかく苦労して持ち込んでも無駄になる可能性があります。

5-4.ネットオークション

ネットオークションの特徴は、中間マージンがないため高く売りやすいという点です。ただし、オークションでは取り外しはもちろん、出品作業やこん包作業、落札者との交渉など、すべてを自分が行わなければいけません。割に合うかどうかを冷静に判断してから選ぶべき方法です。

6.エアコンの選び方と処分方法に関するQ&A

最後にエアコン選びと処分にまつわる質問とその回答をご紹介します。

Q.結局どこのメーカーのエアコンが良いのですか?
A.はっきり言って、現代のエアコンはどこのメーカーのものを買っても外れはありません。どこのメーカーのエアコンも高い性能・機能を有しています。これといったこだわりがないのであれば、価格を重視するのも一つの手です。

Q.不用品回収業者の見積もりに料金はかかるのでしょうか?
A.業者ごとに違います。ただし、一般的な業者は無料のことのほうが多いでしょう。業者ホームページの「よくある質問」の欄などを確認してみてください。

Q.業者選びのポイントは何でしょうか?
A.複数の業者(3社程度)から見積もりを取り、しっかりと比較することがとても大切です。こうすることで条件の良い業者を見つけられるだけでなく、対応のよしあしなどから信頼できるかどうかを判断する材料にもなります。
また、料金体系が明確かどうかも重要な要素です。業者ホームページなどを確認し、業者側に都合の悪い部分(オプション料など)もしっかりと記載されているか調べましょう。

Q.エアコンを選ぶ上で最も重要な要素は何ですか?
A.人によって違うと思いますが、おすすめはやはり「省エネ」でしょう。エアコンは長ければ10年近く使うことになります。長く使うだけに、省エネ性能が高いかどうかは非常に重要なのです。

Q.同じ型のエアコンなのに値段が大きく違うことがあるのは何ででしょうか?
A.同じ刀の新納が違うだけで数千円~数万円も値段が違うことがあります。これは人気色の偏りによって、不人気色の在庫があまってしまうことが原因です。基本的に色による性能差はないので、こだわりがなければ安心して安い色のものを購入してください。

まとめ

今回はエアコン選びにまつわる基礎知識をご紹介しました。エアコンは人気家電がゆえに、各社個性的な機能を持った製品を発表しています。特にAI・IoT・センサーなどは新しい時代を感じさせる機能ですので、できれば搭載機種を選びたいところです。また、住宅事情によっては窓用や床置き用も十分な活躍が期待できるでしょう。今回ご紹介した情報を参考にして、ぜひ後悔のないエアコンを選んでくださいね。


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