電子レンジの買い替えサイン5つ! お得な買い替えタイミングも紹介


電子レンジの買い替えサイン

レンジで温める「レンチン」という言葉がレシピ本でも使われるほど、電子レンジは現代の食生活に欠かせない調理家電です。急に壊れてしまったら、困ってしまいますよね。また、最近では多機能型の電子レンジも人気で、買い替えを検討している人もいることでしょう。そこでこの記事では、電子レンジの寿命や故障、買い替えのタイミングから、不要になった電子レンジの処分方法まで、電子レンジの買い替えに役立つ情報を詳しく紹介します。

  1. 電子レンジの買い替えについて
  2. 電子レンジの買い替え、処分について
  3. 電子レンジの処分、回収業者に頼む場合
  4. 電子レンジの買い替えに関するよくある質問

この記事を読むことで、電子レンジの買い替え時期の見極め方や、注意点が分かります。タイミングよく買い替えることができるよう、ぜひ参考にしてください。

1.電子レンジの買い替えについて

電子レンジの買い替え

まずは電子レンジの寿命サインやよくある故障について知っておきましょう。

1-1.電子レンジについて

誰でも手軽に調理できる電子レンジは、日本では96.1%の普及率を誇る生活必需品です。平成26年全国消費実態調査によると、電子レンジの普及率は、炊飯器の85.7%を抜いて調理家電ではトップになりました。
電子レンジは、マイクロ波という波長の短い電波で食品内の水分を振動させ、摩擦熱を起こして食品を加熱する調理器具です。最近は、オーブンなど他の加熱方式を組み合わせた複合型多機能タイプも登場し、現在は主に次のような3つに分類されます。

  • 単機能電子レンジ:マイクロ波で食品を温める機能のみのシンプルなタイプ。「温める」「ゆでる」「煮る」という調理ができる。マイクロ波がむらなくいきわたるようにターンテーブル式と、庫内がフラットで、底部でアンテナが回転するタイプがある。1万円前後の安価なものからある
  • オーブンレンジ:電子レンジに「焼く」という機能を加えたタイプ。ヒーターの熱により庫内を高温に保ち食品を焼き上げるオーブン機能と、ヒーターからの輻射(ふくしゃ)熱で焼き上げるグリル機能を備えている
  • スチームレンジ:オーブンレンジにスチーム機能を加えたタイプ。水蒸気を利用して「蒸す」ことができる。最近は過熱水蒸気(高温の水蒸気)で調理を行う機種が人気

1-2.電子レンジの寿命、故障について

電子レンジの寿命は約10年といわれています。電子レンジでマイクロ波を発生させるのは、マグネトロンという真空管の一種です。このマグネトロンの寿命は約2000時間で、これが約10年分に相当します。食品の温めだけでなく、毎日の調理に30分以上使用した場合、寿命は10年より短くなることもあるでしょう。また、現在の電子レンジはコンピューター制御のため、回路の故障により10年未満で使えなくなってしまう場合もあります。使い方や手入れによって寿命を縮めることがあるので、日頃の使い方に気をつけたいものです。

1-3.電子レンジ買い替えの5つのサイン

電子レンジの不具合による買い替えのサインを見逃さないようにしましょう。ここでは5つの買い替えサインを紹介します。

1-3-1.うまく温まらない

加熱に時間がかかる、ムラがあるなどの症状は、マグネトロンが劣化している証拠です。温める時間が長引くと電気代が余計にかかるので、買い替えたほうがお得といえます。

1-3-2.頻繁に止まる

設定時間より早く止まる場合は、センサーの異常やタイマーが故障している可能性があります。これらは、長年使っていると起こりがちな故障で、基盤に異常があるケースがほとんどです。

1-3-3.操作ボタンが効かない

電子回路が止まっている・ヒューズの断線などの可能性あります。基盤の修理が必要な場合は、修理代が高額になることがあるため、買い替えを検討してもいいでしょう。

1-3-4.異音がする

電子レンジから聞きなれない変な音がしたら、すぐに使用を中止しましょう。キーキーと鳴る音の場合、ねじのゆるみが原因のこともありますが、自分で修理するのは危険です。必ず専門家に修理を依頼してください。

1-3-5.炎・煙が出る

電子レンジにアルミホイルを入れた場合、調理中に火花が出ることがあります。これは故障ではありませんが、庫内にダメージを与え、寿命を縮めるため注意しましょう。食品に引火して火災になることもあります。万が一、発煙・発火した場合は、あわてて扉を開けてはいけません。すぐに動作を止めて電源プラグを抜き、煙や火が収まるのを待ちましょう。扉を開けると、酸素が供給されて炎が強くなる場合があります。また、本体が異常に熱くなるなど、加熱状態がおかしい場合は要注意です。

1-4.ベストな買い替えタイミングとは

電子レンジは、結婚や引っ越しなど、ライフスタイルが変わることにより、買い替えを検討することもあるでしょう。前述の寿命サインが出ても、あわてて買い替える必要はありませんが、壊れたり寿命を迎えたりする前に、ベストなタイミングで買い替えたいものです。
家電品の購入は、一般的に、新製品投入時が狙い目といわれています。電子レンジは夏前に新製品が出ることが多いので、6~7月が買い替え適期といえるでしょう。新製品が出る直前や直後に型落ち品を買うとお得です。新製品を買いたい場合は、決算時や、年末年始、特に初売りの目玉商品などとして割引率が高くなることがあります。自分の狙っている機種の通常販売価格を調べておいて、お得な売り出し情報があったらすぐに決断できるようにしておきましょう。

1-5.修理はできるのか

電子レンジの修理は、販売店やメーカーのサポートに連絡するといいでしょう。修理費用としては、基盤やセンサーの交換が必要な場合、高額になる可能性があります。たとえば、日立の電子レンジの修理費用は6000~21000円です。これに出張費もプラスされます。10万円以上する上位機種なら修理を依頼してもいいですが、安価なものなら買い替えたほうが得な場合もあるでしょう。
修理をするか買い替えるかで迷ったら、購入からの年数が目安になります。電子レンジの補修用性能部品保有期間を、製造中止後8年とするメーカーが多く、これを過ぎると、修理に対応できない場合があるため、買い替えたほうがいいでしょう。パナソニック、三菱、日立、シャープなど、主なメーカーは部品保有期間は、8年となっています。

2.電子レンジの買い替え、処分について

電子レンジの処分

電子レンジを買い替えた場合、古いレンジはどのように処分したらいいか説明します。

2-1.リサイクル法と処分の仕方について

電子レンジは、「小型家電リサイクル法」の対象品目となっています。この法律の対象品として回収される場合は、自治体に設置されている小型家電回収ボックスに投入することにより、無料で回収される仕組みです。しかし、対象品目すべてが回収されるわけではなく、実際に回収する品目は、自治体が任意で決めることができます。現状では、デジタルカメラやゲーム機など、ごく小型の電子機器のみを回収品目としている自治体が多いようです。電子レンジが回収品目になっているかは、自分の住む自治体に問い合わせてみてください。

2-2.自治体による処分方法

小型家電リサイクル品として処分できない場合は、自治体のゴミ収集に出す方法があります。ゴミの分別や廃棄方法は、自治体によって異なるので、ルールに従って処分しましょう。一般的に粗大ゴミは、1辺が30㎝以上などの規定がありますが、電子レンジは、サイズに関わらず粗大ゴミに分類されることが多いようです。粗大ゴミを処分する流れは、粗大ごみセンターに連絡し、処分料を支払って粗大ゴミシールを貼り、指定の日に回収場所に出す方法が一般的でしょう。処分料は、400~800円程度となっています。

2-3.販売店による下取り、引取り

新しい電子レンジに買い替える場合、販売店で古いものを引き取ってくれる場合があります。下取りとして購入金額が割引きされるケースや、無料もしくは安く引き取ってもらうことが可能です。無料下取りは、購入金額に条件があるケースもあるので、条件をチェックしておきましょう。

2-4.メーカーによる下取り、引取り

家電リサイクル法の4家電(冷蔵庫・エアコン・洗濯機・テレビ)とは異なり、電子レンジはメーカーにリサイクルの義務はありません。現状として、電子レンジはメーカーの下取り、引取りはないようです。

2-5.リサイクルショップに売る

製造から3~5年以内で、動作に問題ないものなら、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性が高いでしょう。ただし、新品の販売価格が1万円前後の安価な電子レンジは、買い値がつかないこともあります。

2-6.買取・回収業者に依頼する

自分で処分することができない場合や、急いで処分したい場合には、回収業者に依頼すると手間なくスピーディーに処分できます。電子レンジはかなり重たいので、女性や高齢者など、一人で運べない場合もあるでしょう。そんなときには、「リサイクル買取サービス」のような、出張買取・回収ができる業者に依頼すると便利です。電子レンジ以外にも処分したい家電があったら、同時に処分することができます。回収品の中に買取可能なものがある場合、費用が相殺されてお得です。

3.電子レンジの処分、回収業者に頼む場合

電子レンジ回収業者

手軽で便利な回収業者に依頼する方法を、詳しく解説します。

3-1.業者選びのポイント

信頼できる業者を見極めるために、以下のポイントをチェックしてみましょう。

  • 電子レンジなど不要品の回収実績が豊富
  • 営業年数が長い(5年以上)
  • 買取にも対応している
  • 対応が丁寧
  • 回収費用がリーズナブル
  • 見積もりが無料で項目が詳細
  • 営業に必要な許可を持っている

3-2.料金

電子レンジの処分費用は、一般的に1000~2000円程度かかります。処分料のほかに出張費用や人件費など、さまざまな費用が発生する場合があるため、見積もりを取ることが大切です。また、比較的新しいものの場合、買い取りしてもらえることもあるため、査定をしてもらいましょう。

3-3.回収方法

電子レンジの回収の流れを、「リサイクル買取サービス」を例に説明します。

  • 無料見積もりの依頼:電話かインターネットの問い合わせフォームから申し込み
  • 訪問日の決定:買取希望商品の情報を確認後、相談の上訪問日時を決定。見積もり品数が少ない場合、メールや電話で概算見積もりとなることもある
  • 自宅まで出張見積もり:訪問予定日にスタッフが訪問。見積もりをする
  • 買い取り・商品搬出:価格に納得できたら買い取り。納得できなければキャンセルも可能

3-4.注意点など

残念なことに、回収業者の中には悪質な業者もあります。しつこい勧誘や、無料回収といいながら高額な料金を請求したり、回収後に不法投棄につながったりなど、トラブルも報告されているのです。「無料回収」といってトラックで回ってくる業者や、いきなり訪問営業してくる業者は、無許可営業のことがあるので、特に気をつけましょう。

4.電子レンジの買い替えに関するよくある質問

電子レンジの買い替えに関するよくある質問

Q.電子レンジはネットオークションで売れますか?
A.年式も新しく、十分に動くものであれば、ネットオークションやフリマアプリを利用して売ることも可能です。ただし、必ず売れるとは限らず、出品作業やこん包・発送など、手間がかかります。金銭授受や破損など、トラブルに発展することもあるため、慎重に対応しましょう。

Q.ネット通販でも古い電子レンジを下取りしてもらえますか?
A.店頭では無料引取りOKでも、ネットショップでは不可という店が多いようです。中には下取りキャンペーンをしているところもあるので、利用前によく確認しましょう。

Q.粗大ゴミとして出すのが面倒です。分解して燃えないゴミとして出せますか?
A.粗大ゴミに分類されるものは、分解して小さくしても分類は粗大ゴミのままです。燃えないゴミとして出すことはできません。また、電子レンジは、電波をつくるために数千ボルトの高電圧部品が内蔵されています。分解すると感電の恐れがあり、大変危険なので、絶対にやめましょう。

Q.電子レンジを高く買い取ってもらう方法はありますか?
A.第一に、きれいな状態にしておくことです。外側だけでなく、庫内もきれいに掃除しておきましょう。角皿やトングなどの付属品を揃え、取扱説明書や保証書も用意しておいてください。回収業者に出す場合には、複数の品物をまとめて買い取りに出すと買取金額もアップします。

Q.買い替えの場合、他のメーカーでも引き取ってもらえるのですか?
A.引取りサービスをしている販売店では、メーカーを問わず引き取ってもらえます。引取り条件や方法を確認しておきましょう。

まとめ

電子レンジの買い替え時期のまとめ

今や炊飯器よりも普及率が高い電子レンジは、なくてはならない家電です。ある日突然壊れて使えなくなる前に、買い替えについて知っておきましょう。最近は技術も進歩し、温めだけでなくさまざまな調理に対応した電子レンジもたくさん出てきました。新しいものに買い替えたほうが省エネになることもあります。今使っている電子レンジが購入から10年近くたっている、不具合がある、という場合は、思い切って買い替えてはいかがでしょう? 買い替えのタイミングは、ぜひこの記事を参考にしてください。


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